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段ボールでトイレ、水でカップ麺…災害豆知識つぶやくツイッター 警視庁らしくないユルさの理由

 さらに本庁で勤務している約35人の課員のうち、主に警部補以下の若手ら約25人がほぼ毎日投稿するという情報更新の頻繁さも目玉となっている。

 その結果、フォロワー数は現時点で約44万人に上る。ここ最近は全アカウント中、フォロワーの伸び数で上位30位以内をキープし、芸能人らが上位を占める中で大健闘している。

強い使命感が原動力

 村田警部は「ネタを考えるのは正直、大変」と笑う。「ただ、水で作るカップ麺は災害派遣された課員が現地で食べたもの。被災地で何が必要かを知った実体験の強みもある」

 近年は気候変動による台風や豪雨災害が頻発しているほか、首都直下地震や噴火などのリスクも指摘されている。さらに北朝鮮による弾道ミサイルが日本上空を通過するなど、大災害はいつ起きてもおかしくない状況だ。

 村田警部は「被害やデマを抑えるためには防災意識の高まりが必要。そうした目的を達成するために、これからも身近で役に立つ情報を発信し続け、フォロワーを増やしていきたい。そうした使命を感じ、身の引き締まる思いがしている」と防災の最前線にいる決意を語っている。