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段ボールでトイレ、水でカップ麺…災害豆知識つぶやくツイッター 警視庁らしくないユルさの理由

 さらに〈乾パンでグラタンを作ったら牛乳の染み込みが足りなかったのかザクザク感たっぷりでした(笑)〉〈消費期限が長く非常食向きの「切り餅」の水漬けに挑戦! しかし、小さくカットしたにもかかわらず、12時間後もカチカチ(泣)〉などほほえましい失敗談もあり、警察官のお堅いイメージからはほど遠い。

 閲覧者からは「今度、自分でも作ってみます」など多くの好意的なコメントが寄せられている。リツイートが数万件に上る投稿もあり、影響力は確実に増しているようだ。

東日本大震災が契機に

 同課が公式ツイッターのアカウントを開設したのは平成25年。その2年前の東日本大震災で、デマが拡散されるなど情報発信の課題が浮き彫りになったことが契機となった。

 村田警部によると、役所らしくない文章や内容を心掛けている背景には、ある狙いがあるという。

 それは「災害時の被害を最小限に食い止めるためには、できるだけ多くの人にフォロワー(閲覧登録者)になってもらい、情報を拡散してもらう必要がある」(村田警部)というものだ。取っつきにくい行政的な文章では、そうした目的は達成しにくい。