--父(弘文氏)に相談は
「話はしている。親子という立場だが、一人格として決めたことであれば尊重すると言ってくれている」
--昨年の選考委で大きな課題として挙げられたのは親子2代にわたり、同時期に国会議員になることだったが、康隆氏はどのような考えか
「父は父、私は私。独立した一人格として政治を目指している。違法なことをしているわけではなく、問題ない。親子や兄弟、親子で挑戦したケースもある。父と祖父だって長年にわたり親子でやっていた。そういった意見は受け止めるが、自分自身の志に沿って活動していく」
--県連は尾身氏を公認推薦することは変わりない、とこれまで繰り返しているが
「公認が誰に出るか、どこに推薦が出るのかまだ全く白紙の状態と思っている。現時点では無所属で出るとか、考えていないというか、まずは明らかになるまでは公認を取りに行くということで頭がいっぱい。ただ、どのような結果になっても不退転の覚悟で挑んでいくことに変わりはない」