--尾身氏や佐田氏が公認となった場合はどうするのか
「今言えるのは、不退転の覚悟で挑んでいくということ。自民党の公認をいただくために全力で頑張っていくが、とにかく覚悟は決めた」
--公認が得られなくても無所属で立候補するということか
「不退転の覚悟、です。あくまでも、自民党の国会議員として群馬、日本のために頑張りたいとの思いがあるのでまずはそれを目指す。ただ、覚悟を決めて相当な決意である」
--決意した要因は
「いつかは-という思いはあったが、解散風に押され、さまざまな方から背中を押してもらい、この声に応えたいと強く思った。もともとあった種だが、それを開かせてくれる一つの要因となったのは、このタイミングでの解散だ」
--最終的な決断をしたのはいつか
「腹の中では独立した身で政治活動をしていくと宣言した(弘文氏の秘書を辞めた)ときからあったが、待てばチャンスが来るものではない。チャンスを作りにいかなければならないものと思っている。近い人に相談した上で、これからの若い世代のために良い種をまいていこうという中で、私自身もやってみよう、と。19日から20日にかけて決断した」