堺市長選で意図的詐欺投票か 選管「期日前投票2回」のミス、二重投票特定できず有効票に…

 24日に投開票される堺市長選と府議堺市堺区補選(欠員1)で、堺区選管は21日、期日前投票を済ませた人が再び投票するミスがあったと発表した。二重投票と特定できないため、いずれも有効票となる。区選管から報告を受けた市選管が、意図的な詐偽投票の可能性もあるとみて、府警へ届け出た。

 区選管によると20日、堺区役所の期日前投票所で、今月中旬に投票した人と同姓同名の人物が整理券を持たずに投票。パソコン画面には「投票済み」と表示されたが、受け付け担当者が「未投票」と勘違いし、投票用紙を手渡したという。区選管は「適正な選挙を行うため、再発防止に取り組みたい」としている。