衆院解散民進・松野頼久国対委員長「あまりに平和ぼけ」 北朝鮮緊迫下での解散・総選挙を牽制2017/9/20 13:23政治政局反応松野頼久衆議院議員(宮川浩和撮影) 民進党の松野頼久国対委員長は20日昼、国会内で記者団に対して「北朝鮮が15日にミサイルを撃った中で、消費増税分の使い道を見直すとの争点で選挙するのは、あまりにも平和ぼけしている」と安倍晋三首相を牽制した。 これに先立ち、松野氏は自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、「大自民党なんだから(本会議で)代表質問や党首討論など野党に発言の機会を与えてから堂々と解散をやるべきだ」と要求した。森山氏は「党に持ち帰る」と答えたという。