親中派の独前首相「日本は謝罪を」 元慰安婦訪問、韓国に利用され…引退後に露国営企業へ天下り、母国で大ブーイング(1/4ページ) - 産経ニュース

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親中派の独前首相「日本は謝罪を」 元慰安婦訪問、韓国に利用され…引退後に露国営企業へ天下り、母国で大ブーイング

 韓国を訪問していたドイツのシュレーダー前首相(在任1998年〜2005年)が慰安婦問題について「日本政府が慰安婦に謝罪する勇気を持てないでいることはきわめて残念だ」などと日本を批判する発言を行った。韓国側の主張をうのみにしたともいえる発言の真意は不明だが、2005年の政界引退後、シュレーダー氏はロシアや中国と接近。自由主義国のリーダーだったとは思えない言動でたびたび批判を浴びている。先月には欧米の制裁対象となっている露国営企業の取締役就任が明らかになり、物議をかもしたばかりだ。

元慰安婦に「ノーベル賞の資格」

 複数の韓国メディアによると、シュレーダー氏は11日、元慰安婦の女性が暮らすソウル郊外の「ナヌムの家」を訪問。

 日本政府が慰安婦問題で謝罪していないとの認識を示し、「ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)と同じとはみなせないが、みなさんが戦争犯罪によって受けた苦痛は、決して(ホロコーストの被害者よりも)軽いものではない」と発言した。

 さらに元慰安婦の女性には「ノーベル平和賞を受賞する資格が十分にある」とも語った。

 これらの発言を韓国メディアが好意をもって取り上げたのは言うまでもない。