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9歳下の妻子ある弁護士との「禁断愛」を報じられ、民進党を離党した山尾志桜里衆院議員(43)。同様に不倫報道があった宮崎謙介元衆院議員(36)や今井絵理子参院議員(33)と比較されることも多いが、識者は「政治的立場やこれまでの言動からみて、最も悪質なのは山尾氏。議員辞職してもおかしくない事案だ」と断言する。(夕刊フジ)
イクメンを売りにしながら、妻の金子恵美衆院議員(39)が妊娠中に元グラドルと浮気したことがバレた宮崎氏。
妻子がいる元神戸市議とホテルでお泊まりしたが、「一線を越えていない」と釈明した後はダンマリの今井氏。
そして山尾氏は、妻子のある倉持麟太郎弁護士(34)とホテルに入るなど週に4回も密会していたと報じられたが、「男女の関係はない」と否定している。
いずれ劣らぬ報じられ方だが、3人の「悪質度」を6つの視点で分析するのは元通産官僚の評論家、八幡和郎氏だ。
(1)不倫の確実性
宮崎氏は不倫を認め、今井氏と山尾氏は否定した。ただ、「一般に今井氏や山尾氏のようなことをして潔白だと言っても、信じる配偶者はいないだろう。その差は決定的ではない」と八幡氏はみる。
(2)W不倫かどうか
宮崎氏は妻が妊娠中の不倫だった。山尾氏には夫と子供がおり、お相手にも妻子がいる。今井氏の場合、相手は妻子持ちで、自身は子供がいるが独身だ。