女優、鈴木砂羽さん舞台で土下座騒動 出演者が降板 演出家としての初作が…

女優、鈴木砂羽さん舞台で土下座騒動 出演者が降板 演出家としての初作が…
女優、鈴木砂羽さん舞台で土下座騒動 出演者が降板 演出家としての初作が…
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 女優の鈴木砂羽さん(44)が初めて演出も手がけた主演舞台「結婚の条件」に出演予定の2人の女優が「鈴木さんに土下座を強要された」と開幕直前に降板して騒動になっている。鈴木さんは「土下座をさせたことはない」と否定している。 

 出演を取りやめたのは特撮番組「超電子バイオマン」でデビューした牧野美千子さん(52)と元準ミス・インターナショナルの鳳恵弥(おおとり・えみ)さん(36)の2女優。

 ドラマ「ごくせん」などを手がけた脚本家、江頭美智留さん(54)主宰の「劇団クロックガールズ」が、鈴木さんを主演と演出家で迎えた舞台。鈴木さんにとって演出を担当するのはこれが初めて。

 初日を2日後に控えた11日夜、同劇団がブログで、2女優が「諸事情のため止むを得ず降板」すると公表。直後に2女優の所属事務所がフェイスブックで、降板は「鈴木砂羽氏より二人の受けました人道にもとる数々の行為」が理由と表明。牧野さん、鳳さんも続けてそれぞれのブログで降板に言及し、鳳さんが「土下座をするように砂羽さんからうながされ、頭を下げました」と書いた。

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