同社は、死亡した女児が食べたタケノコやエビの炒め物を扱う他の系列店について「今のところ、議論にはなっていない」とし、営業を続ける考え。
また、同社は13日夜、「最終販売者として大きな責任を感じている。亡くなられた方とその親族の皆さまに、哀悼の意を表します」とのコメントを発表、六供店休業とお詫びの文章を公式ホームページに掲載した。
犠牲者が出たことについて県食品・生活衛生課は、「今後は各市と連携し、営業再開後の立ち入り検査を実施し、衛生管理が行われているか調査する。引き続きホームページなどで県民への注意喚起を行う」とし、「でりしゃす」の県内12店舗については「前橋、高崎の中核市と連携し、7日の再開前に全店の清掃状況を確認した」とした。