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3歳女児死亡 公表まで「対応の遅さ」質問に歯切れ悪く 前橋市会見

 その過程で、女性と女児が親族らを含む同一グループで食事をしていたことが判明、12日になって断定した。女児は、この期間中に死亡している。

 「でりしゃす」系列店を運営するフレッシュコーポレーション(太田市)に対し、感染の拡大と死亡したことを伝えたのは同日中だったものの、発表は13日の午後3時まで時間がかかった。さらに、新たな感染者が判明したものの、六供店の営業再開にストップはかけなかった。

 2時間に及ぶ会見での説明は丁寧だったが不明確な部分も多く、「これから対応策を考える」という言葉に、対応の遅れがにじみ出ていた。同店に対する最後の検査は1年以上前の昨年初頭。「主にハード面での検査」(同市衛生検査課)だけだった。

「最終販売者として責任」運営会社

 「でりしゃす六供店」を運営するフレッシュコーポレーション(同県太田市)には13日午後、報道陣が押しかけ、担当者が対応に追われた。

 同社によると、12日午後7時ごろ、前橋市保健所から「新たに2人が発症した」との連絡を受けたという。詳細は確認できず、原因も不明なことから同社は六供店を13日から原因が解明されるまで自主休業することを決めた。保健所の指導を受けて衛生管理を是正し、「(7日の)再開後は自信を持って商品を提供している」(同社)。

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