陸前高田市の教育長が車で97歳はね死なす 岩手

 10日午後6時10分ごろ、陸前高田市竹駒町の国道340号を横断していた近所の無職、小田キソノさん(97)が陸前高田市教育委員会の山田市雄教育長(65)=同市米崎町=の乗用車にはねられた。小田さんは出血性ショックのため収容先の病院で死亡した。

 大船渡署によると、現場は見通しの良い直線道路。事故当時は天候も晴れで、路面も乾いていた。小田さんは自宅に戻る途中で、山田教育長は休みだったという。同署で詳しい事故原因を調べている。

 戸羽太市長は11日、開会中の市議会の本会議を前に議場で事実関係を説明した上で、「議会、市民に心よりお詫び申し上げる」と陳謝。山田教育長は当面の間、自宅待機の状況で、市議会には職務代理者の松坂泰盛教育委員が出席した。

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