「差別ツイート野放しやめて」と書かれたボードを無言で掲げるなどの抗議が中心だったが、川崎市でヘイトスピーチ反対運動などをしている崔江以子(チェ・カンイジャ)さん(44)も姿を見せ、「ツイッター社の良識を信じています」などと訴えた。
道を埋めた「差別ツイート」をごみ箱に入れるパフォーマンスでイベントは終わった。
野間氏は今年2月、「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員の我那覇真子(がなは・まさこ)さん(28)を「汚物」「嘘つき」「国賊」などと罵倒し、同社からアカウントを凍結された。
参加を募ったツイッター上の呼びかけでは、同社は差別排除の姿勢が乏しく、逆に差別に反対するアカウントがロック、凍結されていると非難している。