食料農業大が来春開学 胎内・新潟の2キャンパス

 食の総合大学を目指してNSGグループの学校法人、新潟総合学園(新潟市中央区)が準備を進めてきた4年制の「新潟食料農業大学」の平成30年4月開学が正式に決まった。2カ所設けるキャンパスのうち、胎内市平根台の胎内キャンパスは整備済みで、新潟市北区島見町の新潟キャンパスは同年1月の完成を予定している。

 8月29日付で文部科学相から設置認可を受けた。定員180人の食料産業学部食料産業学科を設け、1年生は食料産業全体を学び、2年生からはアグリ、フード、ビジネスの3コースで専門知識を身に付ける。3、4年生はコースに応じたゼミなどで調査や研究開発を行う。学生は新潟キャンパスでは食の流通やビジネスなどを学び、胎内キャンパスでは食品の生産・加工技術の習得に取り組む。

 同大の渡辺好明学長は「食料産業界を牽引(けんいん)する人材の育成と研究開発を展開する」としている。来年度の募集要項はホームページなどで公開している。

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