節約家計簿

給与振込口座から貯蓄分を自動的に他行へ

 9月に入り、支出の多かった夏休みの家計の立て直しを考える方もいるでしょう。エアコンを使う時間が減るなど、電気代を抑えやすくなる秋は、貯蓄の立て直しに向いた時期といえます。

 家計を立て直す際、最初に手を付けたいのは、貯蓄方法と貯蓄額の見直しです。貯蓄の基本は「先取り貯蓄」。生活費の残りをためる方法では、貯蓄額が安定しないからです。先取りで貯蓄をしていない人は、ため方を検討しましょう。先取り貯蓄をしている人も、貯蓄額を今までよりも多めに設定して、残った生活費の範囲でやりくりした方が貯蓄を増やしやすくなります。

 また、貯蓄として増やしたいお金は、給与振込口座とは別の口座に移動させる方法もおすすめです。生活費と貯蓄をひとつの口座に混在させておくと、どのくらいのペースで貯蓄が増えているのか把握できないからです。

 生活費と貯蓄の口座を分けるためには、主にネット銀行で利用できる、銀行間の資金移動サービスを利用すると便利です。自分の指定した口座から、別の銀行の口座に自動で資金を移動してくれます。たとえばジャパンネット銀行や住信SBIネット銀行、じぶん銀行などでは「定額自動入金サービス」、ソニー銀行では「おまかせ入金サービス」という名称がつけられています。

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