【ニュースの深層】ひきこもり女性が「女子会」!? 彼女たちはナゼ集まるのか(1/4ページ) - 産経ニュース

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ひきこもり女性が「女子会」!? 彼女たちはナゼ集まるのか

【ニュースの深層】ひきこもり女性が「女子会」!? 彼女たちはナゼ集まるのか
【ニュースの深層】ひきこもり女性が「女子会」!? 彼女たちはナゼ集まるのか
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 ひきこもりの女性たちが公民館などに集まる、「ひきこもり女子会」が注目されている。さまざまな事情から生きづらさを抱え、ひきこもるようになってしまった女性たちが、なぜこの「女子会」に足を運ぶのか-。

うなずき、涙ぐむ女性たち

 「今日も、この場に来られるか不安でした」「1回ひきこもると追い詰められることが染みついて、修正に時間がかかるんです」-。

 ひきこもった後にさらに抱えた苦しさ、家族との関係や将来への不安…。経験者の女性(28)が、言葉を選びながら、ゆっくりと語り始めると、会場に詰めかけた60人を超える女性たちは、うなずき、あるいは涙ぐみながら耳を傾けた。

 8月24日、東京都内で開かれた「ひきこもりUX女子会」。主催したのは、ひきこもりや不登校、発達障害などの当事者や経験者で作る一般社団法人「ひきこもりUX会議」だ。

 女子会に参加できるなら、ひきこもりではないのでは? と疑問を持つ人もいるだろう。が、内閣府の調査では、「自室からほとんど出ない」「自室からは出るが、家からは出ない」のほか、「趣味の用事のときだけ外出する」「近所のコンビニなどに出かける」状態が半年以上続いている人もひきこもりと定義している。