二条城前に高級ホテル 三井不動産、2020年開業目指す 温泉も検討 京都国際ホテル跡 - 産経ニュース

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二条城前に高級ホテル 三井不動産、2020年開業目指す 温泉も検討 京都国際ホテル跡

 世界遺産の二条城前にある京都国際ホテル跡地(京都市中京区)の再開発計画について、三井不動産は29日、平成32年に高級ホテルの開業を目指す方針を明らかにした。温泉の掘削工事を実施し、掘り当てられれば同市内では珍しい温泉付きホテルになるという。来年1月にも着工する。

 新ホテルは客室数200室程度を想定。家族連れやインバウンド(訪日外国人)ら観光客の宿泊だけでなく、宴会や会議の需要にも応える高級ホテルにする計画としている。

 京都国際ホテル跡地をめぐっては、阪急不動産が26年12月、藤田観光からマンション建設を目的に取得。しかし、京都市が27年1月に「国際観光都市にふさわしいホテルの誘致を切望する」という異例の要望書を出したため、阪急不動産が跡地を三井不動産へ転売した経緯がある。

 同社は「三井ガーデンホテル」を軸に、9月7日に京都・祇園に1号店を開く高級ホテル「ザセレスティンホテルズ」など、多彩なホテルブランドを展開。二条城前の新ホテルは、外資系のラグジュアリーホテルのような最上級のホテルに仕上げる方針という。