維新候補、公約に「都構想」盛り込まず 堺市長選の永藤氏

 任期満了に伴う堺市長選(9月10日告示、同24日投開票)で立候補を表明している大阪維新の会の元府議、永藤英(ひで)機(き)氏(41)が26日、マニフェストを発表した。大阪府や大阪市と連携した観光振興などの成長戦略や住民サービス向上のための施策を提示。一方、維新の看板政策「大阪都構想」は盛り込まなかった。

 永藤氏は最優先項目として水道料金の値下げを挙げ、「市民が関心を持つ分野。ハコモノ行政の見直しなどで財源を作り、値下げのためのさまざまな手法を検討したい」と話した。都構想については、「堺は他にもすべき改革が山積している。そこを行わずに都構想の議論を進めるべきではない」と述べ、争点にならないとの考えを示した。

 同市長選では、3選を目指す現職の竹山修(おさ)身(み)氏(67)も9月上旬にマニフェストを発表する予定。