夢破れ廃止へ-琵琶湖のシンボル滋賀・草津の風力発電「夢風車」、赤字膨らみ審議会が答申

 しかし想定通りの風が吹かなかったり、故障などで発電量は低迷。一般家庭で320世帯分となる年間1200メガワットを見込んだものの、23年度には4分の1以下の268メガワットしか発電できなかった。その後ブレードの損傷が生じ、26年4月に運転を停止。

 結果的に、建設費を含む累積赤字は昨年度末で約2億4600万円となった。さらに今後、ブレードの修理費が5300万円かかると試算され、継続するかどうか議論が起きていた。全体の撤去費は2億400万円の見込み。