【経済裏読み】中国人客7割減の韓国・済州島、日本人客が5年ぶり増…日本頼みなのに、ソウルでは慰安婦バス運行(2/4ページ) - 産経ニュース

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経済裏読み

中国人客7割減の韓国・済州島、日本人客が5年ぶり増…日本頼みなのに、ソウルでは慰安婦バス運行

 一方、THAAD問題の韓国への余波は大きく、今年に入って今月15日までに済州島を訪れた中国人観光客は約60万人にとどまり、前年同期に比べ68%も減少していた。こうした中、日本人客が再び済州島に戻ってきたというわけである。その背景には、日韓間のLCCの増便に加え、済州道が中国一辺倒だった観光マーケティングを見直し、多様化させたことがありそうだ。

 韓国メディアは、中国政府の報復措置(韓国観光禁止令)が解除されるまで中国人客数の回復は困難だと指摘しており、しばらくは日本人客頼みの状況が続くのかもしれない。

日本の好調さを後押しするのが韓国という皮肉

 苦悩する韓国に対し、日本を訪れる外国人観光客数は好調だ。日本の観光庁は8月16日、7月に日本を訪れた外国人客が前年同月比16・8%増の推計268万1500人で、月間過去最多を更新したと発表。1〜7月累計は前年同期比17・3%増の1643万8800人で、これは昨年の年間2403万9000人を上回るペースとなっている。

 月間最多を更新したのは今年4月以来で、7月に国・地域別で最多だったのは中国の78万800人で、韓国が64万4000人で2番目に多かった。以下台湾の44万6600人、香港の23万4600人が続いた。田村明比古観光庁長官は、2020年に年間4000万人とする目標に向け「順調に推移している」とコメントしている。