北朝鮮有事に備え「24時間生放送」準備 ラジオ「しおかぜ」北の妨害は低調も「資金難」に

 粘り強い取り組みの成果が見える一方、一般有志の援助などをもとに手弁当で運営するしおかぜには、資金難の壁が立ちはだかる。

 短波と中波の放送は1カ月当たり約350万円の運営費が必要で、中波放送は開始後3カ月で一時休止。日本最大の産業別労働組合「UAゼンセン」などの支援で今年4月に再開したものの、10月以降の放送継続が非常に厳しい見通しとなっている。

 番組制作を担当する同会の村尾建兒(たつる)専務理事は「被害者の救出と拉致問題の啓発に向けて、さらに内容を充実させていきたい」と支援を呼びかけている。

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