東北・ダンス甲子園

スモールクラス

 衣装にもこだわった。曲の印象から青色の上下をメーンに据え、白とゴールドのジャケットを羽織った。関口さんは「華やかなイメージで金を取り入れた」と話す。1位への執着心が随所にみられる。

 3年連続の全国出場で、15位、優秀賞と着実に成績を伸ばしてきた。関口さんは「斜めのフォーメーションになったときに狂いなくできるように」と分析。本郷さんは「よく踊れてうまい子が集まっている。あとは気持ちを伝えられるかです」。

 横浜へ待ち焦がれた栄冠をつかみに行く。

 ■天童(山形) 固い結束で集大成を

 山形勢として東北大会に初出場、全国行きの切符をつかんだ。Vivid TECsは3年の12人全員でつくる。

 「全員が個性が強くて自分が大好きなチーム」と、リーダーの田中向日葵さん(18)さんは話す。別の大会では全国に出場。地元のイベントで経験を積むなど実力は十分だ。

 オールジャンルのダイナミックな振り付けで勝負する。挑戦的な目つきで観客の視線を奪い、ときには吼える。銀色のスパンコールを取り入れたバスケットボールシャツで、快活さも表現されている。

会員限定記事会員サービス詳細