尖閣周辺に中国船4隻 機関砲?も搭載

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で14日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。これらの船は12日夜以降、尖閣周辺の接続水域にとどまっているとみられる。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

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