2代目も「うみのこ」 来年就航、琵琶湖の学習船 - 産経ニュース

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2代目も「うみのこ」 来年就航、琵琶湖の学習船

 老朽化のため今年度で現役を退く琵琶湖の学習船「うみのこ」に代わり、新たに来年就航する新船の船名について、県教委は現在の船と同じ「うみのこ」とすると決定した。船名を残してほしいという要望が多く寄せられたといい、デザインも白と青を基調とした現在のものを引き継ぐ。

 初代「うみのこ」は昭和58年に就航。県内の小学生が乗船しながら、郷土や対人関係などについて学ぶ学習船で、これまで約52万人の児童が乗船してきた。

 老朽化に伴い、現在の船は今年度末で引退。代わりに導入される新船の船名を募集したところ、1354件の応募があった。

 このうち初代と同じ船名の「うみのこ」が95件と最多。県民から「愛着のある名前を引き継いでほしい」などの声も多かったことから、引き続き「うみのこ」とすることに決まった。

 電気推進方式を採用するなど、よりエコな2代目「うみのこ」は、来年5月に就航予定。

 県教育総務課は、「多くの方が『うみのこ』に強い愛着をもっていることがわかった。新船に代わっても思い出に残るような船にしたい」としている。