安倍晋三首相記者会見・詳報(1)

「この内閣は結果本位の仕事人内閣だ」

 安倍晋三首相は3日、第3次安倍第3次改造内閣の発足に伴い、首相官邸で記者会見し、新内閣を「仕事人内閣」と命名した。記者会見の詳報は次の通り。

 「先の国会では、森友学園への国有地売却の件、加計学園による獣医学部の新設、防衛省の日報問題などさまざまな問題が指摘され、国民の皆さまから大きな不信を招く結果となりました。そのことについて、冒頭まず、改めて深く反省し、国民の皆さまにおわび申し上げたいと思います」

 《首相は会見を国民への謝罪から始め、8秒間にわたり深く頭を下げた》

 「国民の皆さまの声に耳を澄まし、国民の皆さまとともに政治を前に進めていく。5年前、私たちが政権を奪還した時のあの原点にもう一度立ち返り、謙虚に丁寧に国民の負託に応えるために全力を尽くす。一つ一つの政策課題にしっかり、結果を出すことで国民の皆さまの信頼回復に向けて一歩一歩努力を重ねていく。その決意のもとに本日、内閣を改造いたしました」

 「今回の組閣では、ベテランから若手まで幅広い人材を登用しながら、結果重視、仕事第一、実力本位の布陣を整えることができたと考えています。最優先すべき仕事は経済の再生です。安倍内閣はこれからも経済最優先であります。司令塔は、今まで党の政策責任者であり、経済産業相の経験もある茂木敏充氏にお願いいたしました」