【スポーツの現場】女子ゴルファー、肌の露出はどこまで? 米では罰金含めたルールスタート…日米で温度差(1/3ページ) - 産経ニュース

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女子ゴルファー、肌の露出はどこまで? 米では罰金含めたルールスタート…日米で温度差

【スポーツの現場】女子ゴルファー、肌の露出はどこまで? 米では罰金含めたルールスタート…日米で温度差
【スポーツの現場】女子ゴルファー、肌の露出はどこまで? 米では罰金含めたルールスタート…日米で温度差
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 全米女子プロゴルフ協会(LPGA)が今夏、大会に参加する選手の肌の露出を極力なくし、服装を派手にしないようにする新たな「ドレスコード」を設け、大きな話題を呼んでいる。7月中旬、ツアー参加時のコース上の服装についてのルールを細かく定め、選手に通達、すぐにこの取り組みをスタートさせた。下着が極端に見えてしまうような服装で大会に出場した場合など、規則を破れば罰金となる。事実上、規制を定めていない日本の女子プロゴルフ界との温度差が出ている格好だ。

罰金は1回1000ドル(11万円)

 LPGAは今回の通達で、襟なしや胸元の開いたトップスをはじめ、ジョガーパンツやジーンズ、スカートか短パンを重ねてはかないレギンスの着用を禁止した。スカートや短パンは「立っている時や、かがんだ時にも常に下着をはいている部分が隠れる長さでなければならない」と定めた。

 また、この新たな規則について、選手が契約するウエアスポンサーに通知するのは、選手自身の「義務」とも定めており、ドレスコードを破ると1回につき1000ドル(約11万円)の罰金が科される。違反を重ねるごとに罰金は倍増される厳しいルールとなっている。

 こうした規制が設けられたのは、近年、夏場のツアーで選手の肌の露出が目立つようになり、教育の現場や未成年の健全育成を刺激するような「らしからぬ」現状が出てきたことが背景にある。ウエアメーカーもビジネスの観点から、自社の契約選手が目だつような、派手なウエアを開発し、競争が激化していることも拍車をかけた。