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競泳の竹内結子、ハンガリーで笑顔はじける 東洋大の21歳、大橋悠依が銀メダル

 滋賀・草津東高3年の時、北島康介ら五輪メダリストを育てた平井伯昌コーチ(現日本代表監督)から誘われ、「練習についていけるか」(大橋)と不安だったというが、平井コーチの「君を強くしたい。リオは無理だが、東京五輪を目指そう」という言葉に東洋大進学を決意。名伯楽の指導で才能が開花した。

 昨年4月、リオ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権400メートル個人メドレーでは3位。今年の同大会では400メートルの日本記録を一気に3秒以上縮める驚異的タイムで初優勝を果たした。前年のリオ五輪なら銅メダルに相当する好記録に、周囲は色めき立った。

明るい性格であだ名は「マジョリーナ」

 明るい性格で、代表内でついたあだ名は「マジョリーナ」。アイドルグループ欅坂46の人気曲「サイレントマジョリティー」をダンス付きで歌いこなすところから命名されたという。4月に世界水泳の代表発表記者会見に出席したときには、竹内結子に似ているとの話題に触れられ、「『竹内結子に謝れ』と(周りから)イジられている」と明かし、場を和ませた。

 平井門下生には個人メドレーでリオ五輪400メートル金メダリストの萩野公介(ブリヂストン)がいる。東洋大でも1学年上の先輩は、今や競泳ニッポンの不動のエース的存在。同じ種目でシンデレラストーリーを歩み出した「女ハギノ」は、東京五輪に向けて、さらに上昇カーブを描いていくに違いない。

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