旬!スポーツ

競泳の竹内結子、ハンガリーで笑顔はじける 東洋大の21歳、大橋悠依が銀メダル

 可憐な美女スイマーが鮮烈な世界デビューを果たした。ブダペストで開かれていた水泳の世界選手権で、競泳女子200メートル個人メドレーでメダルを取った大橋悠依(ゆい)=東洋大=。リオデジャネイロ五輪前は無名の存在ながら、1年間で急成長。女優の竹内結子似ともいわれる遅咲きのやまとなでしこが、3年後の東京五輪のヒロイン候補に堂々と名乗りをあげた。

陸上・桐生祥秀とは同郷の21歳

 初めて出場する世界水泳で、大橋は持ち味の軽快で伸びのあるストロークを存分に発揮した。まずは25日、本職とはいえない200メートルで、リオ五輪3冠の女王、カティンカ・ホッスー(ハンガリー)に迫る泳ぎをみせ、日本記録を2秒以上縮める新記録で2位に入ると、今季世界ランク1位の400メートルでは日本人トップの4位となり、東京五輪に向けて、メダル獲得の期待を抱かせる結果となった。

 陸上男子100㍍で日本人初の9秒台達成へ挑んでいる桐生祥秀と共通点が多く、同じ滋賀県彦根市出身の21歳。誕生日は2カ月違い。東洋大の所属も同じで、桐生は大橋の活躍を発奮材料にしているという。

 20歳を過ぎてのブレークは、10代半ばから世界で活躍する選手も珍しくない競泳では遅咲きだ。もともと、背泳ぎが専門だったが、14歳でジュニアオリンピック200メートル個人メドレーに優勝した期待の逸材だった。

会員限定記事会員サービス詳細