(2)「ドラえもん」タイプ
四次元ポケットをこれまでの人生に置き換えます。四次元ポケットから非常にたくさんの多くの秘密道具を出すことができるように、これまでの人生の中で多くの経験をしてきた方はこのタイプに該当します。ドラえもんの一場面でもあるように、ここぞという場面で出す道具を間違えてしまうと、かえってよくない結果を生んでしまうなんてことがあります。就職活動でも同じように、特に面接の場面では「こんな質問にはこう答える」「この業界、企業にはこうアピールする」というある程度のロジックが存在するため、自身のどの経験をどのタイミングで出すのかを理解しておく必要があります。そのため、経験豊富なドラえもんタイプの方は、すぐにでも自己分析を徹底的に行いましょう。改めてどんな経験だったのかを整理し、なぜその時自分はこんな行動をしたのかなどと「なぜの深堀」をしましょう。
(3)「ジャイアン」タイプ
ここではガキ大将という側面は一旦無視し、「のび太くんにいたずらをする」という執念を、これまでずっと貫いてきたその姿勢に着目です。同じように、経験は乏しいが部活でもなんでも何か一つのことに関しては注力してきた方はこのタイプに該当します。