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「岩盤規制」妥当性問う声 文科省の獣医学部定員抑制策

 定員抑制策について質問したのは公明党の河野義博氏と日本維新の会の浅田均氏。河野氏は「実際の入学者数は毎年1割程度、超過。実態と乖(かい)離(り)している」と指摘し、妥当性を検証する必要があると主張。これに対し、松野氏は「計画的な人材養成とともに、養成には相当の時間を要し多額の公費投入を伴うことから所管省庁の意見を受けて抑制している」と強調した。

 文科相の権限で告示を廃止できるとの浅田氏の指摘に対しては、松野氏は「(特区認定は)全体の獣医師の需給に影響を与えないというのが農水省の判断」と現時点での廃止の可能性を否定した。

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