閉会中審査・詳報(6)

「山本幸三地方創生担当相の答弁は時間のむだ。出ていけ!」。民進党の桜井充氏がキレて審議は大荒れ

 山本氏「私どもは常に、最速の、できるだけ早く事業を実施して効果を検証したいと考えているわけで、そのことは常々そういうふうに申し上げている。それについてはそれぞれが、私どもが言っている『できるだけ早くやってもらいたい』ということについて、それなりのシナリオ、シミュレーションをやっていくと思っている。しかし最終的に30年4月からというのはパブリックコメントで出したということで、それまでは一切どちらにも示していない」

 安倍晋三首相「私は常々、構造改革、岩盤規制改革を進めていく上において、全体としてスピード感を持って進めていくように指示している。その上に立って山本大臣が調整した結果、いわばこれは文部科学省とも合意して進めていったものだと、このように承知している」

 桜井氏「山本大臣は本当に質疑の妨害しかしないんですから、答弁に立たないでくださいよ。それでもう一つ申し上げておきたいことがある。ボーリング調査は平成28年10月31日に申請している。加計学園側から。そして決済が下りたのは10月31日その日。だけど稟議書が回り始めたのは11月4日。今治市でちゃんと全部情報公開してくれているんです。つまり、急がなきゃいけないので稟議書を回すのは後回し。とにかく何でもいいから加計学園にいわれたらやれと」

 「もう一つ、加計ありきのことを証明しておきたいと思うが、高圧充電設備という設備を使わなければいけない。なぜかというと、これから大きな建物をつくるからだ。これも実は平成28年12月14日に稟議書が回っているのだが、この際に高圧充電の仮申込書は今治市から四国電力に行われているが、それはなぜ今治市からやっているのかというと、『当学園が希望する電力量の供給におきまして、新たな配電経路の整備が必要なことから』と、『早急に申込書の提出を求められております』と。本当であればやらなければいけないが、まだ認められてきていないと」

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