閉会中審査・詳報(6)

「山本幸三地方創生担当相の答弁は時間のむだ。出ていけ!」。民進党の桜井充氏がキレて審議は大荒れ

参院予算委員会の集中審議で、民進党の桜井充氏の質問を聞く山本幸三地方創生担当相(左)と松野博一文科相=25日午前、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
参院予算委員会の集中審議で、民進党の桜井充氏の質問を聞く山本幸三地方創生担当相(左)と松野博一文科相=25日午前、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

 《民進党の桜井充氏は、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、愛媛県今治市や文部科学省の資料を中心に政府を追及した》

 桜井氏「これも不思議で加計ありきではないかと思っているが、スケジュール感、要するにこれは今治市の中で特別委員会が設置されていて、国家戦略特区の特別委員会の協議資料だ。スケジュール感のところに何て書いてあるかというと、赤い文字になっているが、『内閣府の主導で進められるため動きが不透明であるものの』と書いてあって、1行飛ばして『内閣府としても最速で平成30年4月の開学を目指していることがうがかえる』と。要するに、内閣府主導でやっていますと、それから平成30年4月の開学を目指していると、これはちゃんと委員会資料ですからね、今治市の」

 「そして、しかも『事業者の意向』と書いてあって、事業者は何をしたいかというと、赤い文字で書いてあるが、ボーリング調査などを行わせてほしい旨の意向があると。平成30年4月に間に合わせるためには土地の調査から何から必要だからこういうことをやっているわけだ。内閣府の考えているスケジュール感に対応するためにと、全部こうやって書かれているんですよ。だから内閣府が決めていなければボーリング調査もできないはずだ。要するに主導してきたのは内閣府で、これが加計学園ありきといわれるゆえんなんですよ」

 《ここで答弁しようとする山本幸三地方創生相に対し、桜井氏が「総理に聞いている。(山本氏の答弁は)いらない! 出ていけ! 出ていけよ!」と叫ぶ》

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