閉会中審査・詳報(1)

「前川喜平氏の印象が『加計ありき』の根拠」自民党・青山繁晴氏が追及

参院予算委員会の集中審議で質問する自民党の青山繁晴氏=25日午前、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
参院予算委員会の集中審議で質問する自民党の青山繁晴氏=25日午前、参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

 参院予算委員会は25日、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり閉会中審査を行った。トップバッターの自民党の青山繁晴氏は、野党などによる「加計ありき」の根拠は、前川喜平前文部科学事務次官による「印象」だったとして、前川氏に鋭く迫った。主なやり取りは以下の通り。

 青山氏「前川参考人は、和泉洋人首相補佐官と会われたときの印象を『加計学園ありき』だったと主張する大きな根拠としている。日時について、昨日の衆院予算委で小野寺五典議員(自民党)へ答えで昨年9月9日の午前10時ごろとおっしゃった。しかし、同じ小野寺議員に、9月9日の午後3時ごろと大幅に時刻が変わった。大串博志議員(民進党)には再び9月9日午後3時とおっしゃった。しかし、6月3日に毎日新聞のインタビューを受けた際には9月5日午前10時25分に和泉補佐官と会ったとおっしゃった。昨年の9月9日ではなく9月5日。今度は日にちも違います。しかも時刻は午前に戻っている。前川参考人はスケジュールを管理しているスマートフォンを記者に示しながら昨年9月5日午前10時25分にアポイントが入ったと言った。どれが本当か」

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