ハートのコイ伝説誕生-頭にハート形模様の錦鯉4匹を堀に放流、人気デートスポットに 「恋の城下町」目指す広島・三原城跡

三原城跡の堀に放流されたハート模様のニシキゴイ=広島県三原市
三原城跡の堀に放流されたハート模様のニシキゴイ=広島県三原市

 広島県三原市のJR三原駅北側にある三原城天主台跡をめぐる堀に、頭部がハート形の模様で飾られたニシキゴイ4匹が放流された。堀には5月にニシキゴイ240匹が放されており、今回が「鯉(こい)の城下町」を目指す第2弾。関係者らは、ほぼ60分の1の確率で見つかるはずのハートのコイを探すカップルでにぎわうことを期待している。

 今回のハート模様のコイは、白い魚体に頭部の赤い丸が日本国旗のようだと人気が高い「丹頂紅白」という品種。本来の赤い丸をハート形に整えた。

 第1弾で放流された240匹と同じく、ニシキゴイの育成で海外にも評価が高い市内の「阪井養魚場」が昨秋から準備を進め、無償提供した。

 築城450年事業の一環として放流事業を進める広島経済同友会三原支部の赤利俊彦支部長は「ニシキゴイの放流後は周辺のイメージが変わり、訪れる市民も増えた。ハート模様のコイを見つければ恋愛成就につながるというジンクスが生まれ、デートスポットとして人気が高まることを願っている」と話した。

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