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「土用の丑の日」ウナギ、今年はお手頃 稚魚の漁獲量増加で

例年よりお手頃価格でウナギの蒲焼きが食べられる今年の「土用の丑の日」。専門店では香ばしいタレの香りがあたりを包んだ=25日、大阪市中央区(
例年よりお手頃価格でウナギの蒲焼きが食べられる今年の「土用の丑の日」。専門店では香ばしいタレの香りがあたりを包んだ=25日、大阪市中央区(

 「土用の丑(うし)の日」の25日、大阪市内の専門店やスーパーには多くの客が訪れ、ウナギのかば焼きを買い求めた。価格の高騰が続いたウナギだが、今年は稚魚(シラスウナギ)の国内漁獲量が3シーズンぶりに増加し、ややお手頃な値段で味わえるという。

 大阪・日本橋の黒門市場の専門店「新魚栄」では国産ウナギ140食分を用意し、1匹2200円で販売。午前9時の開店と同時に、串刺しのウナギにかける香ばしいタレの香りがあたりを包んだ。西岡信行店長(66)は「今年は市場でも値段は例年より安め。子供からお年寄りまでおいしく食べてほしい」と話した。

 水産庁によると、シラスウナギの昨年11月〜今年5月の国内漁獲量は、前シーズンより1.8トン増の15.4トン。取引価格も直近2シーズンの6割程度まで下がった。

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