預かり金横領の弁護士を除名 東京弁護士会

 東京弁護士会は24日、依頼者からの預かり金計約5700万円を横領するなどしたとして、同会所属の菅谷公彦弁護士(51)を除名処分にしたと発表した。12日付。

 除名は最も重い処分で、弁護士資格を3年間失う。同会と元依頼者3人が懲戒請求していた。

 同会によると、菅谷氏は平成25〜28年、依頼者の預かり金を無断で引き出すなどした。同会の調査に横領を認め、「事務所の運転資金や借金返済に使った。一部は返金した」と説明したという。

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