「爆音耐えられない」キンキ堂本剛、突発性難聴の症状初激白

 先月27日に左耳の突発性難聴で入院し、今月4日に退院した人気デュオ、KinKi Kidsの堂本剛(38)が15日に放送されたパーソナリティーを務めるbayfm「堂本剛とFashion & Music Book」(土曜後10・0)で自身の病状について初めて明かした。

 冒頭で退院を報告し、症状について「耳鳴りがひどく右耳をふさぐと何を言ってるかも分からない」と語り、入院中は高酸素気圧マシンに入ったり、鼓膜にステロイドを注射されたことも告白。

 9月1〜3日の京都・平安神宮ライブへの意欲など前向きに語るも、「ライブをやるとか爆音にさらされるのが耐えられるかとなると、今の僕は残念ながら耐えられない」とキッパリ。現在は針きゅう治療を行っているという。

 この日、横浜スタジアムでKinKiの20周年ファンイベントを開催。剛は東京都内から大画面を通じて生中継で映像出演し、「愛してます!」とメッセージ。ヒット曲「Hey! みんな元気かい?」では会場で熱唱する堂本光一(38)に合わせ、剛がアコースティックギターを演奏して観客3万人を感激させた。

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