【関西の議論】ガラス張りルームでワンマンショー…進化する「カラオケ」…フィットネスと健康増進への活用も(1/4ページ) - 産経ニュース

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関西の議論

ガラス張りルームでワンマンショー…進化する「カラオケ」…フィットネスと健康増進への活用も

【関西の議論】ガラス張りルームでワンマンショー…進化する「カラオケ」…フィットネスと健康増進への活用も
【関西の議論】ガラス張りルームでワンマンショー…進化する「カラオケ」…フィットネスと健康増進への活用も
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 日本発祥の定番レジャー「カラオケ」の進化が止まらない。歌いながら運動することで健康増進や美容につなげる取り組みが注目されているほか、道路に面したガラス張りの部屋を設置してライブ感覚で歌えるカラオケボックスが登場するなど、ただ歌うだけでなく新たな付加価値を模索する動きが活発化している。一時期のカラオケブームが終息し、ヒット曲の減少やレジャーの多様化でカラオケ業界は伸び悩んでおり、メーカーなど各社はあの手この手で新規顧客の開拓を進める。そんなカラオケ最新事情を追ってみた。(上岡由美)

「歌って運動」は効果的な有酸素運動

 大阪市中央区の戎橋筋商店街内にあるカラオケボックス「カラオケ館なんば戎橋本店」では、今年6月からカラオケとフィットネスを融合した「カラフィット」がスタートした。カラフィットとは、一般社団法人日本カラオケフィットネス協会が考案したエクササイズ。これまではジムなどで行われていたが、今回は全国でカラオケボックス132店舗を展開する「B&V」(東京都新宿区)と手を組んだ。

 広さ約20平方メートルの専用ルームには、40〜70代の女性たちが集まり、インストラクターが「カラフィットはとにかく楽しむことが一番。間違っても大丈夫ですよ」と元気よく声をかけていた。

 美空ひばりさんの名曲「愛燦燦(さんさん)」など往年のヒット曲がカラオケで流され、参加者たちは実際に歌いながら体を動かす。軽いウオーミングアップをした後は、小泉今日子さんの「学園天国」が流される。