米国議会調査局がまとめた報告書《米国にとっての北朝鮮弾道ミサイルの脅威》によると、テポドン2号の一段目の推進体が中国の中距離弾道ミサイルのCSS-2(東風3号)やCSS-3(東風4号)に酷似する。
西側の専門家の間では、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の北極星-1は、中国のSLBM巨浪1(JL1)と「ウリ二つ以上の関係」だと考えられている。
米国の調査で、中朝国境の最大都市・遼寧省丹東市に本拠を構える丹東鴻祥実業発展有限公司が核・ミサイル開発に必要な酸化アルミニウムなど4種類の金属を北朝鮮に輸出していた事実も発覚した。
中国の対北技術支援はモノだけでなく当然、ヒトにも及ぶ。特に1990年代中盤以降、北朝鮮のミサイル関係者200人が訪中。中朝科学技術交流協定も締結された。
北朝鮮の核・ミサイル開発のお手伝いをしてきた中国の習国家主席やロシアのプーチン大統領が、北ミサイルは「深刻な懸念」であり「容認できない」と無理なく、無理スジの論理を繰り広げる不思議な世界。はて? どこかで見たような…。
「女性の貧困について、実地の視察調査の意味合いがあった」
そういえば、出会い系バーに通っていた理由に関して、無理なく、無理スジの論理を繰り広げる不思議な文部科学省事務次官経験者がいた。