障害者とヨットに乗り交流 立命館大イベント、参加児童「気持ちよかった」 - 産経ニュース

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障害者とヨットに乗り交流 立命館大イベント、参加児童「気持ちよかった」

 障害のある人たちとヨットに乗って交流しようと、立命館大学ヨット部は8日、障害者を対象にしたヨットの試乗イベント「チャレンジヨット」を、同部の艇庫がある大津市柳が崎のヨットハーバー沖などで開いた。部員とヨットに乗った障害者らは、ヨットの乗り心地などを体験し、笑顔を見せていた。

 障害のある人にもヨットを楽しんでもらおうと、同部が25年前から開いている毎年恒例の伝統行事。部員が中心となって企画し、京都府や滋賀県の特別支援学校に声をかけて参加希望者を募ったり、食事を振る舞ったりして交流している。

 今年は8、9日の2日間にわたって開催。8日は障害者対象の放課後等デイサービスを行う団体など、京都府から約20人が参加。部員とヨットに乗り込んだ参加者らは、ヨットで帆走したり、湖上の景色を楽しんだり。降船後も、一緒に食事を取るなどして、交流を楽しんだ。

 参加した小学3年の馬渕倖成くん(8)は「気持ちよかったし、お兄さんと話せて楽しかった」と笑顔で話していた。

 同部の石田佑介主将(21)=4年=は「笑顔で感想を言ってもらえるとうれしくなる。障害のある方を乗せる時は、操船や、予測外の出来事に備える行動を考えたりするので、私たちも学ぶことが多い」と振り返っていた。