【聞きたい!映画】「おれは見ない」と宮崎駿監督が観賞を拒否した「メアリと魔女の花」 ジブリの呪縛から解放された監督が作った魔法の物語(4/5ページ) - 産経ニュース

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「おれは見ない」と宮崎駿監督が観賞を拒否した「メアリと魔女の花」 ジブリの呪縛から解放された監督が作った魔法の物語

20年間もジブリに。そりゃ似ます

 《劇中には過去のジブリ作品を思い出させる映像がそこかしこに登場する。真意はどこにあるのか》

 「偶然です(苦笑)。入道雲や大木が出てくると『天空の城ラピュタ』(1986年)だ! とか、崖に板が打ち付けられた階段を見て『千と千尋の神隠し』(2001年)だ! とか言われるんだけど、よくある題材なんですよ」

 「だいたい仕方がないんです。僕は20年間もジブリでやってきたんですから。そりゃ似ます。似るんですよ」

 《メアリの声を生き生きと演じた演じた女優も杉咲花とは、『マーニー』に続いて2度目のタッグとなる》

 「彼女は天才です。こっちの想像の斜め上の声を出してくるので、「この役って、そういう子だったんだ!」と、監督の僕が教えられることが多い」

 「特に好きなのは、杉咲さんの『いひひ』っていう笑い方。これが嫌みがなくて、すごくいいんです。メアリは嘘をついたり、調子に乗ったりと、演じる人によっては嫌われるキャラクターなんだけど、彼女が演じると、『しようがないな』って思えてしまう」

 「声の収録の時、杉咲さんが調子に乗って、『今のは40%の力ですね』とか言ったりする。『おいおい』って思うけれど、なんか許しちゃうんですよねえ」