拉致被害者の蓮池薫さん、翻弄された壮絶な体験赤裸々に…「核・ミサイルとは切り離して交渉を」 愛媛で講演

 さらに、日本人が北朝鮮のどこにいるのか、情報収集と分析を進めた上で交渉に当たる重要性を指摘した。「北朝鮮に対し、拉致問題を先にやって、核・ミサイルという道筋を示す。そうすれば日朝間の国交正常化につながると。それなりに北朝鮮に有利な条件が生まれることを示して導くべきだ」と述べた。

 「もう時間がない。拉致被害者は60代、70代。家族も高齢化している。私は帰国したが、24年間の空白を埋めるには何年もかかった。一目でいいからと言うが、一目でいいわけがない」

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