加計学園問題

萩生田光一官房副長官「指示伝えてない」 民進党調査チーム質問への回答全文

萩生田光一官房副長官 
萩生田光一官房副長官 

 萩生田光一官房副長官は29日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、民進党の「加計学園疑惑調査チーム」が萩生田氏に出していた公開質問状に文書で回答した。文書で萩生田氏は「具体的な指示を伝えたことはありません」などと自身の関与を重ねて否定した。回答の全文は次の通り(民進党の質問は≪≫内に追記)。

     ◇

 今治市における獣医学部の新設に関する議論の本質は、岩盤規制に対しスピード感を持って挑戦するか否かというものであり、また所要の決定は、関係省庁の合意と透明なプロセスの下に適切に行われていると認識しています。本件に関しては、今後ともこうした本質的な議論がなされることを期待します。私の考えは、既に6月20日に発表したコメントのとおりです。現時点において新たな論点が生じているものではないと考えますが、いただいた質問に念のためコメントするならば、以下のとおりです。

 質問1について《昨年10月7日と21日の加計学園に関する打合せで文部科学省とどのような話をされたのか。また、「広域的に」「限り」などの条件を加えるよう指示した事実はないか、具体的な証拠を示してご説明ください》

会員限定記事会員サービス詳細