北拉致疑いの米青年、救出の動き高まる 共和議員が調査要請、日米連携に期待

 その上で書簡はワームビア氏と同様に北朝鮮の無法な行動の犠牲となった疑いの強いスネドン氏のケースを指摘した。同氏が2004年に中国の雲南省で北朝鮮工作員に拉致され、今も北朝鮮の政府職員らに英語を教えているという日韓の有力情報があることや特に同氏と日本人拉致被害者との間に類似点が多いことを強調していた。

 スネドン氏については米政府機関が調査を開始すべきだとする決議が議会下院で昨年9月に採択された。同決議の推進には日本の拉致被害者の「家族会」や「救う会」も協力していた。(ワシントン駐在客員特派員 古森義久)

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