三原城築城450年記念映画 「やっさだるマン」撮影開始 広島

 三原市の三原城築城450年を記念して制作される映画「やっさだるマン」の撮影が27日、市内で始まった。市の公式マスコットキャラクター「やっさだるマン」を通じて地域を盛り上げようと奮闘する若者たちの物語。来年早々にも完成し、早ければ2月に市内で先行上映される。

 映画は全編市内ロケで構成され、JR三原駅そばの三原城天主台跡周辺や瀬戸内海を見晴らす筆影山などで7月6日まで撮影される予定。

 制作には市や三原観光協会、三原商工会議所などが協力。平成26年の「瀬戸内海賊物語」で市をロケ地の一つとしたことなどが縁で、大森研一監督がメガホンを取った。

 27日のロケは市役所の屋上などで行われ、佐藤永典さんと須藤茉麻さん演じる主人公2人が、やっさだるマンを主役にした地域おこしのプロジェクトを立ち上げ、報道陣に取材を受けるシーンなどが撮影された。

 大森監督は「心配した雨も降らず、初日から撮影は順調。景観や食べ物といったこの土地の魅力も存分にちりばめ、三原城築城から450年を経た今の三原のリアルな姿を後世に残す作品にしたい」と話した。

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