ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓの堂本剛さん、突発性難聴で入院　光一さん「歌うのもままならない状態」

　ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓの堂本剛さん（３８）が突発性難聴を発症して入院していることが２８日、明らかになった。同日放送のテレビ東京系「テレ東音楽祭２０１７」に出演していた相方の堂本光一さん（３８）が番組内で報告した。

　光一さんは「剛くんが突発性難聴のため、大事を取って１週間入院することになった」「元気なのは元気だが、ちょっと歌うのもままならない状態」などと説明した。

　所属事務所によると、２７日夕方に「左耳が聞こえづらい」「少しめまいもする」と訴えて、病院で診察を受け、そのまま入院した。１週間安静にするようにと指示されたという。

　突発性難聴は、突然、耳の聞こえが悪くなる病気。耳鳴りや耳が詰まった感じがして、めまいを感じることも。原因は明らかでなく、ストレスやウイルスによる障害、内耳の循環障害などが疑われる。