【衝撃事件の核心】またまた大騒動…中核派系全学連の拠点「京大熊野寮」にイノシシ突入 記者が見た警察当局の捕獲大作戦(1/5ページ) - 産経ニュース

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衝撃事件の核心

またまた大騒動…中核派系全学連の拠点「京大熊野寮」にイノシシ突入 記者が見た警察当局の捕獲大作戦

【衝撃事件の核心】またまた大騒動…中核派系全学連の拠点「京大熊野寮」にイノシシ突入 記者が見た警察当局の捕獲大作戦
【衝撃事件の核心】またまた大騒動…中核派系全学連の拠点「京大熊野寮」にイノシシ突入 記者が見た警察当局の捕獲大作戦
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 走るイノシシに、網を持って追いかける男たち-。現場は京都市の市街地にある京都大の学生寮「熊野寮」(左京区)。6月13日、同区で目撃されたイノシシが熊野寮に逃げ込む大騒動があった。熊野寮といえば、中核派系全学連の活動拠点として知られ、警察当局が家宅捜索の際に機動隊を投入する場所だ。しかし、イノシシはそんなことはお構いなしに敷地内を約1時間にわたり、縦横無尽に疾走した。京都では大型連休中にもイノシシが街中の高級ホテルのロビーに侵入し、負傷者が出る事件があった。なぜ街中にイノシシが現れたのか。京都市内では今年、イノシシの好物であるタケノコが不作だったとの状況はあるが、果たして…。(小川恵理子)

十数人の警察官が盾やさすまたを手に

 「まさかここに逃げ込んだんじゃ…」

 6月13日午後5時半ごろ、記者が熊野寮(同市左京区)付近に到着すると、黒山の人だかりができていた。中には盾やさすまたを持った十数人の警察官がいた。

 「イノシシが走り回っているみたいです」。事件や事故の発生状況を問い合わせていた後輩記者から電話を受けたのは、その少し前。「これは騒動になる」と思い、すぐに自転車を走らせ、通りがかったのが熊野寮だった。警察官のほかに寮生や大学関係者、同じように情報を聞きつけた報道陣もいた。

 京都府警川端署によると、イノシシは同日午後4時40分ごろ、熊野寮から東南にわずかしか離れていない同区岡崎徳成町の冷泉通(市道)を走っている姿が目撃されていた。その後、自転車に乗っていた60代の男性にぶつかるなどした後、熊野寮に逃げ込んだようだった。