【関西の議論】1歳児のおかずは「スプーン1杯」母悲痛、ケチケチ給食で体重増えない…〝ブラックこども園〟の劣悪(1/5ページ) - 産経ニュース

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関西の議論

1歳児のおかずは「スプーン1杯」母悲痛、ケチケチ給食で体重増えない…〝ブラックこども園〟の劣悪

【関西の議論】1歳児のおかずは「スプーン1杯」母悲痛、ケチケチ給食で体重増えない…〝ブラックこども園〟の劣悪
【関西の議論】1歳児のおかずは「スプーン1杯」母悲痛、ケチケチ給食で体重増えない…〝ブラックこども園〟の劣悪
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 兵庫県姫路市の「わんずまざー保育園」が定員を超過した園児を受け入れ、劣悪な給食を提供していたことが判明してから、3カ月余りが過ぎた。その間、同園は全国で初めて認定こども園としての認定を取り消され、休園に追い込まれたが、その余波はいまだ収まっていない。姫路市は保護者からの強い要望を受け、6月に入り、子供たちの発育や健康への過少給食の影響に関する調査を開始した。ずさんな運営を見逃していた市への批判は根強く、待機児童の解消が急務となる中、自治体には保育の「量」だけでなく、「質」も確保する必要性が突きつけられた格好だ。

発育への影響は?

 「今は順調に体重が増えるようになり、ほっとしています。それだけに、全然増えなかった時期が子供の将来に影響しないか心配で…」。3月まで2歳の次男を同園に預けていた母親は、複雑な表情をみせた。

 次男は別の園に通わせていた長男と比べると発育が遅く、母親はわんずまざー保育園とやりとりしていた連絡帳に、次男の体重が増えない悩みを書きつづっていた。

 《11kgの壁高し!! 身長は高くなっていくのに、体重は変わりません》

 《食べムラがあり、WT(ウェイト=体重)が増えないこともあって心配しています。給食はどうでしょうか》

 保育士からはその都度、給食をしっかり食べているという返事が書き込まれていた。

 「家に帰ったらたくさんご飯を食べたがるので、不思議には思っていた。でも、まさかあんな給食を与えているなんて、想像もできなかった」