安倍晋三首相 神戸正論講演詳報(4)

「国会でどんな罵声を浴びようとも、へこたれたらいけない」

 実は神戸製鋼時代、私の課長は熱狂的な阪神ファン。まあ、神戸製鋼、ほとんどの人たちは阪神ファンなのですが、実は私はヤクルトファンだったんですね。当時の課長がですね「明日の夜、神宮球場に阪神・ヤクルトを見に行こうじゃないか」。こう言うんですね。「神宮球場でやるのですから、阪神・ヤクルトじゃなくて、ヤクルト・阪神戦じゃないんですか」と言ったら、「何をいってるんだ君」と怒られましたが、連れられて全員で神宮球場へ行きました。「これね、野球っていうのはね、こういう時は外野で見るもんだよ」。神宮球場なんですが、三塁側のスタンドに連れていかれました。まわりは阪神タイガース・ファン一色。「安倍君、ヤクルト応援できるのものならやってみろよ」と言われましたが、さすがにヤクルト応援できない雰囲気でした。そのときの試合は、見事に阪神が勝利を収めたわけでございますが、今は、というか今シーズンは阪神に是非頑張ってもらいたいな、本当にそう思っています。

 話は少しそれましたが、鳥谷選手は鼻の骨を折る重傷を負っても、翌日、フェイスガードをつけて、試合にでる。私も国会で、どんな罵声を浴びようとも、これくらいでへこたれたらいけない。改めてそのように思っている次第でございます。

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