いまどきオトナ女子

少女アニメの世界観をファションに変身する20代後半から30代前半の女性たち

【いまどきオトナ女子】少女アニメの世界観をファションに変身する20代後半から30代前半の女性たち
【いまどきオトナ女子】少女アニメの世界観をファションに変身する20代後半から30代前半の女性たち
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 「美少女戦士セーラームーン」「カードキャプターさくら」…。少女アニメの世界観をモチーフにしたファッションが、大人の女性たちの間で静かなブームとなっている。バッグやシューズ、コスメなどコーディネートのアクセントとしてさりげなく取り入れるのがポイントで、幼い頃に憧れたヒロインに変身する喜びをひそかに味わうのだという。

一見分からないデザイン

 JR東京駅に隣接する地下街「東京キャラクターストリート」の一角に昨年6月にオープンしたキャラクターショップ「オトナ女子美日和(じょしびより)」。玩具大手、バンダイ(東京都台東区)の直営で、同社が開発した少女アニメをモチーフにしたコスメなどのファッショングッズを販売し、連日多くの女性客でにぎわっている。

 とりわけ人気が高いのは、1992年のアニメ放送開始から今年で25周年を迎えた「美少女戦士セーラームーン」の世界観を取り入れたコスメグッズだ。化粧品大手、資生堂(中央区)のブランド「マキアージュ」と共同で開発し、今年4月に売り出したファンデーションケース(税込み3780円)は、小さな星や月などがちりばめられたデザインで、洗練された印象を与える。

 ファンデーションケースを愛用しているという会社員の女性(34)=杉並区=は「アニメが前面に押し出されていると外出先で使いにくいが、一見しただけでは、アニメ関連グッズとは分からないデザインであるのが気に入っている。それでいて、分かる人には分かるので話題も弾む」と話す。

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